【教採対策】願書が書けない人は〇〇が足りない!?
こんにちは、ペンタです!
今回は、
願書が書けない人は○○が足りない!?
教採の願書を自信をもって書けるノウハウ を伝授いたします。
教員採用試験の準備をしているあなた。
願書を書かなければいけないのに
「どう書いたらいいのか…」
「何がよいのか…」
「思うように手が進まない…」
と思って悩んでいませんか。
そんな人はいったん手をとてめ
このブログを最後まで見てください。
願書が全てという人がいるくらい
願書をいかに魅力的に書くかが
合格を掴むポイントになります。
このまま不安を抱きながら
何とか願書を書いたとしても
自信をもって書いていない願書は
試験官にすぐばれますよ。
そうなれば
間違いなく不合格…
さらに同期は教採1発合格
彼女にはふられ…
自分は教師に向いていない…
もう受けるのやめようかな…
と思うかもしれません。
そんなあなたも大丈夫!!
このブログを最後まで見てください。
願書を書くために必要な○○がしっかり習得できるとともに、自信がもてるようになり、調子がどんどん上がっていきます。
そして、
その願書を生かして
面接試験や小論文、模擬授業を実戦して教採合格を勝ち取ることができるようになります。
そして、夢である教師となり
「先生でよかった」と言われる
ような教員生活を手に入れましょう。
毎年こんなにたくさん感謝され、「先生ありがとう」と言われる日々が待っていますよ。
※生徒や保護者からの手紙等です。
さて、
願書が書けない人は〇〇が足りない!?
願書が思うように書けない人は必ず〇〇に時間をかけて考える必要があります。
その〇〇とは…
自己分析です。
なんだそんなことか。
そんなことわかってるよ。
と思った人もいるかもしれません。
では、あなたは自信をもって試験官に自分自身をアピールすることができますか。圧迫面接を受けても動じずに自己分析通りに受け答えできますか。
例えば…
「子どもに寄り添った指導ができます」
⇒「子どもに寄り添った指導とは?」
⇒「寄り添うことは誰でもできますよ」
と言われたらどう答えますか。
この程度で固まっていてはいけません。なので、このブログを最後までしっかり熟読して
最強の自己分析
を目指してください。
さて、では実際に
自己分析を詳しく見ていきましょう。
1 自己分析とは?
そもそも自己分析とは、その名の通り、自分を分析することです。面接で必ず聞かれる「なぜ教師になろうと思ったのか?」「自己PR」などの質問は、いっけん自分で分かっていそうで実はわかっていません。
また、わかっていても面接で簡潔に答えられるよう整理していないことが多いです。そのような問題点を解決していくために自己分析という作業を行います。
就活をするうえでも必ず行いますよね。
基本的な手順としては、自己分析シートを作成し、添削を受け、作成し直すの繰り返しです。何度も何度も作成し、最高のものを作り上げ、合格する願書・面接を完成させましょう。
自己分析シートは学校のものでも、市販のものでも何でも良いです。なければこれを活用してください。
2 自己分析の効果
【自分を知る】
自分の心の中に抱く、教師への思いや理想は、文字として外に出し、初めて分かるものです。
何度も添削を重ねながら自分の想いを練っていくことで、限られた時間の中で試験官にズバッとパンチを効かせることができます。
また、教師になってからもこの自己分析は意味のあるものとなります。生徒を理解し、指導する教師はまず、教師である自分自身を知らなければならない。
自分の知っている範囲内でしか他人を見ることができないので、この自己分析を繰り返し、自分を知った教師は、生徒もしっかり理解でき、指導できる教師になっていきます。
【覚悟を決める・腹をくくる】
自己分析を繰り返すと、「自分はなぜ教師になろうとしたのか?」「教師でなければならない理由は何か?」などの疑問にぶつかるととでしょう。
しかし、そのような疑問が立ちはだかったとしても、揺るがない想いがあれば変わりません。
さらに、「なりたい」から「ならなければならない」そして「なるのだ」というように、覚悟が決まり、顔つきが変わっていきます。
覚悟を決め、腹をくくっている学生は、一目瞭然らしいです。その想いが試験官に伝わり、合格を掴みとります。
3 自己分析の原則
結論⇒エピソード⇒決意文
で作成します。
◇言いたいことを文頭に持ってくる。
◇エピソードでは、自分の体験談や具体的実践例を用いる。そのエピソードからイメージが湧かなければならない。イメージが湧くとその場面が映像で理解できるので、試験官はぐっときます。
◇最後に決意文で締める。
◇合格者や現職の方(特に面接官経験のある管理職)に添削を受ける。
初めは、箇条書きにしてそれを繋げるようにしてもかまいません。添削を受け続けて内容を精選していって下さい。1分以内で話すことができる量に調整していきましょう。
ペンタももちろん添削しますよ。
4 自己分析のコツ
①必要性を考える
作成した文章の内容は、今学校現場で必要とされていることなのか。もっと優先順位が高いものがあるのではないかを考えに考えましょう。
②実現性を考える
本当に実現できるのか。本当にやれるのか。例えば、優しい感じの女性が「厳しく指導します」と言っても、何か信ぴょう性がないと思ってしまうなどです。
③疑問視(5W1H)を考える
Who(誰が)、What(何を)、Where(どこで)、When(いつ)、Why(なぜ)、How(どのように)を考え、より具体的にイメージが湧くようにします。
特に、"なぜ"を繰り返すことで、作成した文章を掘り下げ、より自分のものにできます。
④理想となるを分析する
これが1番早く、効果的な方法です。
目標となる人に相談し、「あなたならどのように答えますか」と問うことで、考えがもらえます。特に、自分では考えにくい質問内容の場合は効果的です。
ただし、その先生が言うことでも、自分にはできないと思うものや、自分らしくないと思うものは、発信しないでください。
⑤相手を知る
自分が受験する各自治体の教育施策や教育課題をまとめるのです。これをまとめているときに、「自分ならこうする」「こういう価値が必要だ」などのように自分の中から色々なものが引き出されることもあります。
5 自己分析シート解説
先ほど、紹介した自己分析シートを超端的に、ポイントをまとめました。これは超重要です。
★重要事項8カ条★
①結論は短く簡潔か。面接官に伝わるか。
"コンパクトかつインパクト"
②エピソードは盛り込まれているか。映像が理解できているか。過去に行ってきた活動(部活、ボランティアなど)の体験を盛り込めているか。
③決意文は短く簡潔か。
④文章に一貫性があるか。つながっているか。
⑤1分以内にまとまっているか。
⑥志望する教科や校種が内容からイメージできるか。
⑦教育課題に言及し、教育課題に向き合う姿勢をアピールできているか。
⑧教師集団における連携(報告・連絡・相談)に言及し、チームで仕事ができることをアピールできているか。
★★★★★★★★★★★★★★★
この8カ条が盛り込まれていればかなり、自己分析は整っています。
実際に、書いてある文章を見たい!
と思う人もいるかもしれませんが、基本的には見せません。見てしまうとそっちに引っ張られてしまい、自分のものになりにくいので。
それよりも、とりあえず書いてみて、何度も何度も添削を受けて仕上がったものの方が何倍も良いです。
でもやっぱり
もう少し具体的に知りたい!という人は
⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓ をご覧ください。
ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
さっそく、自己分析をして、自己分析シートを仕上げてみてください。これはもうやるかやらないかです。
この自己分析シートができれば、願書は自信もって書けますよ。さらに、この自己分析シートをもとに、面接や小論文等も活用できますので、合格間違いなし!!
ぜひ
自己分析を極めて
教員採用試験現役合格を勝ち取りましょう。
そして、
日本の未来を担う子どもたちの夢を、自分自信の夢を一緒に叶えましょう。
教員採用試験が無事合格できますように