教員採用試験現役合格への道

教員採用試験合格のスキル・ノウハウを伝授します。教員採用試験に1発で合格した現役理科教員が教える”現場の教育課題を踏まえた生徒指導・学級経営” "面白く、思考力が身に付く理科の授業"を習得できる教採対策法

1瞬で面接官を引き付ける完ぺきノンバーバル!!

こんにちはペンタです。

 

 

今回は

1瞬で面接官を引き付ける完ぺきノンバーバル!!

 

を伝授いたします。

 

教員採用試験の準備をしているあなた。

 

「スーツはどんなのがいいかな…」

「ネクタイは何色がいいかな…」

「カバンはどうしよう…」

「靴は黒かな…」

 

などと悩んでいませんか。

 

そういう人はいったん手をとめてください。

試験に適していない身だしなみで受験した時は、1瞬で落とされますよ

 

それにも気付かずに試験を受けて

手ごたえがあったとしても

不合格通知が届き

何があかんかったのか…

教師向いてないのかな…

と思うことに。

 

さらに、

同期は1発合格

彼女にはふられ

自分は教師に向いてない…

授業したくない…

教採もう受けたくない…

と思うかもしれません。


でも大丈夫!!

このブログを最後まで見たのなら

 

完ぺきなノンバーバルを身に付け

自信をもって教採に挑むことができます。

 

そして、その自信が言葉になり

行動にうつり、結果に出ます。

 

そして、教員採用試験に見事合格を果たし

夢である教師となり、「先生で良かった」

と言われる教員生活を手に入れましょう。

 

毎年こんなにもたくさん感謝され

「来年も担任もってね」と言われるくらい、生徒や保護者から信頼されるようになりますよ。

※生徒や保護者からの手紙やプレゼントなど

 

 

 

では、

まず、ノンバーバル

とはいったい何なのか。

 

それは

態度や見た目、立ち振る舞いなどの

非言語のことです。

 

バーバルコミュニケーション:言語

ノンバーバルコミュニケーション:非言語

 

下の図をご覧ください。

就活、転職時の面接で重要な4つの心がけること | MR-LifeHack

人は、言語情報以外が約90%

を占めていることがわかっています。

 

よく面接試験は開始〇秒で合否が決まる。

と言われますが、納得できますよね。

 

極端な話

面接試験でどんなに上手に言っても

ノンバーバルコミュニケーション

とれてなかったら不合格

 

ノンバーバルコミュニケーション

しっかりできていれば、どんな内容でも

合格できるということです。

 

こちらもご覧ください。

【炎上】ノンバーバルコミュニケーション【NVC】 - 和語の里(Wagonosato) - 日本語・データ化・考察 - (hateblo.jp)

 

非言語情報がこれだけ違うと

はっきりと意味が変わってきそうですよね。

 

それだけ

ノンバーバルコミュニケーション

大切だということがわかったでしょうか。

 

では実際に

細かく見ていきます。

 

<目次>

 

1 態度

態度や行動から受ける印象は、面接全体の評価に大きな影響を与えます。大学生らしく、さわやかで未来あふれる意欲的な態度を示したいですね。

 

≪BADチェックリスト≫

①頭をかく

②顔をいじる

③背中を丸める

④指をいじる

⑤からだをふらふらさせる

⑥舌を出す

⑦びんぼうゆすりをする

⑧にやにやしてごまかく

⑨オーバーなジェスチャー

⑩指を指しながら話す

 

2 顔・目の表情

話をするときは相手の目を見て明るい表情で話すことが大切です。質問を聞くときも、応えるときも面接官に顔を向け、目を見て応えましょう。

 

≪BADチェックリスト≫

①口が開いたままになっている

②額にしわを寄せる

③眉間をしかめて、怖い顔をする

④首をかしげる

⑤首を振って返事をしない

⑥目を細める

⑦目をきょろきょろする

⑧上目遣いをする

⑨むやみに目をそらす

⑩ずっと目線をそらさない

 

3 話し方

話し方の基本は、相手が知りたいことを相手にとって聞きやすく、人物の判断に役立つことを簡潔かつ明確に話すことです。

面接官の質問を明確に理解するためにも、「聞く態度」を身に付け、質問の意図を理解して、正しく応えられるようにしましょう。

 

≪BADチェックリスト≫

①早口でまくしたてる

②語尾をのばすようにアクセントをつける

③質問されたら間をおかず、すぐにしゃべる

④流行語や学生の言葉を使う

⑤「えーっ」「あー」と間がのびる

⑥小さな声でぼそぼそ話す

⑦言葉じりがはっきり聞こえない

⑧甘えたような話し方をする

⑨声が不自然に大きすぎる

⑩質問の途中なのに話し始める

 

4 服装・髪型など

できるだけ誠実さが感じられる好ましい服装や髪形などが求められます。品格のある服装と清潔感のある見出しなみを心がけましょう。

常に「社会人」「教師」を意識し、「好み」は二の次にしましょう。

 

≪BADチェックリスト≫

①指輪、ネックレスなどをつけている

②爪が長い

③髪の毛をとかしていない

④パーマや長髪にしている

⑤前髪で目が隠れている

⑥髪を染めている

⑦寝ぐせやフケがないか

⑧服装が派手

⑨ボタンがとれている

⑩服がよれよれになっている(しわやサイズ感)

⑪襟が乱れている

⑫くつが磨かれていない

 

【男性】

・ひげがはえている

・もみあげが以上に長い

・ネクタイの形がきたない

・黒でない靴

 

【女性】

・マニキュアをぬっている

・派手な化粧をしている

・ヒールなどをはいている

・スカートが短い

・ピン、ゴムなどは地味なものか

 

5 男性編

①スーツ

・ダブルではなく、シングルタイプで3つボタンのものが基本で主流。ボタンは上2つはとめて、一番下はとめない。

・色としては、濃紺・黒が望ましい。柄としては無地が望ましい。ストライプでもいいが目立たないものが無難。

・スーツが美しく見える袖丈は、手のくるぶしが隠れるくらいが目安。

・スーツの袖口からシャツのカフスが1~1.5cm出るのがべスト。

・パンツに必ず線が入っているようにする。

 

②シャツ

・無地白色が基本。ストライプや装飾はNG

・首回りがゆるゆるではないか。

・汚れやしわがないか。

 

③ベルト

・黒色にする。バックルも華美な装飾がないもの、シンプルなものを選ぶ。

・ベルトは必ずする。

 

④腕時計

・時計はシンプルなものが1番。ブランドなどの高価なものはしない。

・時計もベルトと同じく装着が基本

 

⑤ネクタイ

・細すぎないオーソドックスなネクタイ

・ネクタイは青色や赤色などを用いる。色には意味があり

赤⇒情熱的、積極的

黄⇒社交的、協調性

青⇒知性的、冷静的 などがあります。

 

自分の性格にあった色を選べばよいです。

黒、白はNGです。

写真のネクタイの色は原色すぎるのでもう少し落ち着いた色合いの方が良いです。

デザインは過度なデザインでなければ何でもよいが、無難に行くなら無地やストライプ。

 

⑥靴下

・ダークな紺や黒にする。白色は適していない。

・くるぶしソックスも厳禁。

 

⑦カバン

・バッグはベルトや靴の色と合わせるとよい。黒か茶系で統一するのが基本。違和感や派手でなければよい。

・素材は革製でもナイロン製でもよい。

・斜め掛けバッグやカジュアルなリュック、クリアケースバックは厳禁。

 

⑧靴

 


・色は黒を選び、何よりもきちんと磨いておくこと

・先がとんがったものは厳禁

人は足元からと言うくらい大切

 

⑨髪型

・染色、脱色、パーマはダメ

・前髪は眉毛にかかっていない

・もみ上げは自然な長さ。短めが良い。

・後ろや襟足は切る

・著しく髪を立てない

・眉毛は整える。過度に細かったり、切れていたり、薄かったりしていない。

・坊主などは基本的にはNG

・トータルに見て、清潔感あふれる髪の毛にすれば大丈夫です。

 

 

 

6 女性編

①メイク

・あくまでナチュラルメイク、あまりきつい色は使わない方がよい。

・口紅は自然なピンクやベージュ系。

・アイラインやグロスに関してはワンポイント程度が良い。

・アイメイクはビューラーで睫毛を上向きにして、マスカラは派手にならない程度にとどめる。

・アイシャドウはブラウン系、ピンク系にする。目元が明るく見える程度にラメをほんの少しだけ入れてもよい。

・眉毛はていねいにきれいに描く。

 

プロのメイクさんにメイクしてもらうことが1番だが、それは難しいと思いますので、証明写真等で撮影するときに、メイクを教えてもらったりしたことを実戦するのがよいかもしれません。

 

 

②スーツ

・パンツスタイル、もしくはスカート。自分に自信のある方を着用する方が望ましい。

・スーツが美しく見える袖丈は、手のくるぶしが隠れるくらいが目安。

・スーツの袖口からシャツのカフスが1~1.5cm出るのがべスト。

・スカートの裾幅は広すぎず、また、スリットはあまり深くないタイプを選びましょう。

・色は、黒や紺、ダークグレーなどの知性的に見えるような色がよい。

・ジャケットのボタンはシングルで、ボタンの数は1つ~3つ。

・しわのない美しい状態にしましょう。

 

カッターシャツ・ブラウス

・白色。ストライプや装飾のない無地なもの。

・ボタンは上まで全部とめてきっちりとした女性であるということを印象付ける。スーツの外側にブラウスの襟の部分が見えて着るのはおススメではない。

・しわがない、汚れがないもの

 

④ストッキング

 

ナチュラルなベージュ系。ベージュ系といっても柄や網の入ったものは避ける。

・スーツや肌に合った清潔感を感じさせるものであればよい。

・アクシデントが起こったときのことを考えて、予備を数個もっておきましょう。

 

⑤ベルト

・ベルトは黒。バックルも華美な装飾がないもの

 

⑥腕時計

・シンプルなものがいい。

・ブランドなどの高価なものは避ける。

 

⑦靴

・3~5cm前後のパンプスで安定感のあるヒールがよい。

・背が低いからという理由での高いヒールを履くのは、やめましょう。

 

⑧髪型

・染色、脱色、パーマはしていない方がいいです。

・できるだけ顔や周囲にかからないよう、髪の長い人はきちんとまとめておく。

・清潔感あふれる様子であればいい。

・実技試験で水泳がある受験者はムダ毛処理を忘れないようにする。

 

 

以上が

1瞬で面接官を引き付ける

完ぺきノンバーバル!!

でした。

 

 

あまり前のことばかりだったかもしれません。細かすぎるのではと思った人もいるかもしれません。

 

でも初めに話したように、9割がノンバーバルコミュニケーションでなりたっているのですよ。

 

これだけしっかり完ぺきにしておけば

入室して即合格かもしれませんね☆

 

もちろん、これだけは不十分なので

ペンタの他のブログを見て勉強していただき、合格への道を歩んでください。

 

しっかり読み込んでいただき、実践していただけると、現場に出ても即活用できることばかりです。

 

 

 

日本の未来を担う子どもたちの夢を

自分自身の夢を一緒に叶えましょう

教員採用試験が無事合格できますように!!