教員採用試験現役合格への道

教員採用試験合格のスキル・ノウハウを伝授します。教員採用試験に1発で合格した現役理科教員が教える”現場の教育課題を踏まえた生徒指導・学級経営” "面白く、思考力が身に付く理科の授業"を習得できる教採対策法

『残る面接試験!?』ガッチリ合格をつかむ小論文必勝法

こんにちは、ペンタです!

 

今回は、

 

ガッチリ合格をつかむ小論文必勝法!!

 

を伝授します。

 

 

教員採用試験の模擬授業対策をしているあなた。

 

「小論文の勉強をどうやっていいかわからない…」

「今やっている小論文の勉強でいいのかな…」

さらに、

「準備していないテーマがでてきたらどうしよう…」

 

と悩んでいませんか。

 

 

やみくもに勉強していても

不合格になりますよ。

そういう人はいったん手を

とめてください。

 

そのままでは

 

こんなにも勉強しているのに

不安が消えずに自信がもてない…

経験豊富な講師に圧倒され…

試験官の目にもとまらず…

教師向いていないとも思われ…

不合格まっしぐら…

 

さらに、

同期は1発合格

彼女にはふられ

自分は教師に向いてない…

授業したくない…

と思ってしまうかもしれません。

 

 

でも大丈夫!

このブログを最後までみたのなら

 

現役教員が普段から考えていること踏まえ、教採合格を勝ち取るとともに採用後も活用できる大切なスキルを得ることができます。

 

試験官が「現役大学生でもここまでできるのか」

と思わせることができるようになり

現役合格の切符を手に入れることができます。

 

さらに、

このガッチリ合格をつかむ小論文必勝法を習得して

自分のものにすることができれば

 

教採の準備そのものが来年度からの実践にながり、自分の自信につながることは間違いありません!!

 

 

そして、教員採用試験に見事合格を果たし

夢である教師となり、「先生で良かった」

と言われるような教員生活を手に入れましょう。

 

毎年こんなにたくさん感謝され、「先生ありがとう」と言われますよ。

 ※生徒や保護者からの手紙やプレゼントなど

 

さて、

そもそもガッチリ合格をつかむ小論文必勝法

とは何なのか?

と思うかもしれません。

 

私自身も、教員採用試験を受けるとき

やみくもに勉強していましたが、全く不安が消えることがありませんでした。

 

同級生と話をしたり

教授と話をしたりしていたのですが

どうも自信がもてずにいました。

 

でも、

小論文には

書き方があり・上達の仕方があるのです。

正しい方法を実践していくとみるみる自分が、成長していくことを実感できるようになりました。

 

さらに、『残る面接試験』と示したように、面接試験等で話した内容はAとかBとかの評価しか残りません。たくさんの志願者が同じような点数になることが多いのでそこで手元に残る、『願書』と『小論文』が合格の明暗をわけることになるのです。

 



 

では

ガッチリ合格をつかむ小論文必勝法

 

とは何か…

 

 

 

それは

小論文勉強の手順

があることです。 

いわゆる小論文を書くノウハウです。

 

なんだそんなことか

と思った人も少なくないはずです。

 

 

でもあなどってはいけません。ただやみくもに勉強しても成長しないかもしれません。このノウハウをしっかり行うことにより教採現役合格だけではなくすてきな先生になるための近道になるはずです。

 

 

さらに、

小論文試験は、面接試験と同じく筆記試験で計れない受験者の人間性を評価しようとするものです。

 

すなわち、

小論文試験の準備は面接試験の対策にもなります。限られた文字数の中に、自分の実践やポイント等をおさめる必要があるため、具体的かつ端的にアピールする練習にもなるのです。

 

 

 

さて、

では実際に小論文試験の手順を1~8で紹介します。

 

≪小論文勉強の手順≫

①小論文とは何か、どういう書き方をするのかを勉強する

 

自分が今持っている小論文の書き方を今一度熟読して小論文の正しい書き方に沿って書くようにしてください。何も教材がない人は 

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓ に詳細をまとめましたので、こちらをどうぞ

firstpenguin.hatenablog.jp

 

 

もちろん、市販の参考書や雑誌で学んでもよいです。とりあえず、基本的なフォームがなければ上達しません。バットの振り方を知らなければ、ボールが当たらないのと同じです。

 

②受験候補地の傾向分析を行う

都道府県、各市町村の教員採用試験のHPを閲覧することや○○都道府県の教員試験対策シリーズ等を購入して過去に出題されたテーマを分析して、傾向と対策を考える。

 



 

③よい実践、よい書き方、よい言い方などを吸収する

小論文を上手に書いたり、面接試験で上手に話したりすることができる人は、知識や経験、語彙力が高いことが上げられます。

 

これからずっとこれらを高めていかなければいけないことなので労力を惜しまず吸収し続けてほしいと思います。

 

具体的には、よいと思う論文や模範解答を熟読したり書き写したり、様々な参考書や教科書等の重要語句や大切な言葉を活用してみるなどして、そのうち『守・破・離』になれば最高ですね。

 

今、私がオススメする知っておいてほしいスキルは

『生徒指導の三機能』

コーチングスキル』 です。

⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓に載せましたので、ぜひ一読ください。

firstpenguin.hatenablog.jp

 

④練習する(実際に書く)

1~3の段階が終われば、次は実際に書いてみる段階です。受験する自治体の形式が分かっていればその形式に従い書く。

 

原稿用紙(400字)で書くのか、それとも用紙1枚に書くのか。形式が試験本番違っていて焦ってしまうこともあるので形式を調べてその形式通りに書きましょう。

 

例えば、900字を用紙一枚に収めて書く場合は一列に何字書いて、何行で何字になるのか、自分の字の大きさと字数はどうかと想定しておきましょう。

 

⑤添削を受ける

面接試験の準備において、合格者や現場の先生から評価をもらう必要性があると同様に、小作文も必ずそのような人から添削指導を受けるようにしましょう。

 

1番のおススメは『模擬試験』の受験です。

模擬試験で小作文を添削する人は、過去に実際の教員採用試験の小論文を評価していたベテランの方や何千何万と添削してきた方なので実際の試験でも同じ評価になると考えてよいくらいです。

 

もし希望があれば 私 ペンタ が添削しますよ。

 

 

⑥同じテーマでもう一度書く

小論文の力を飛躍的に向上させるノウハウとして『もう一度書く』ということがとても大切です。

 

添削を受けて、一喜一憂してるだけではもったいないです。模擬試験や添削をしてもらった意味がほとんどありません。

 

今までの自分の生活を思い出してみてください。

 振り返りをしてください…

 間違い直しをしてください…

 もう一度してください…

とたくさん言われてきませんでしたか?

 

そうなんです!!もう一度することが自分の力に変える。飛躍的な方法なのです。

添削や評価してもらったテーマでもう一度書いてみてください。めんどくさいと思わずにね…

そのひと作業の積み重ねで大きく変わりますよ。

 

 

 

⑦実践的な練習をする

小論文は、テーマとの戦いと同時にもう一つの敵と戦わなければならない。それは ”時間” である。時間内に仕上げなければ、どんなによいものでも意味がない。

 

ある程度書けるようになったら時間内で書きあげる練習をしましょう。制限時間が60分ならば、5分から10分前に書きあげ最後の読み直し、確認作業等の時間をとりましょう。

 

また、より実践的な練習として模擬試験の受験も検討してみましょう。時間だけではなく、会場の雰囲気を感じる勉強にもなります。

 

 

⑧自分の『型』をつくる

”このテーマがきたら、これを書こう”というように

どんな敵がこようとも対応できる段階です。

【序論】【本論(具体的実践)】【まとめ】に分けて

考えておくのでもよいですね。

 

自分が想定していなかったテーマでも

大きな『型』、『ビジョン』をもっていれば

そこに最終合わせることができます。

 

 

 

私の場合は

【テーマ 理科】

『理科好きの子どもを増やす』

『PISA調査の結果、理科嫌いが減っている。

 自分の周りでもそれを体感している』

『実験や観察などの体験的な学習を通して育む。できない場合、具体物等を用意して五感にふれて学ぶ。』

『理科好きの子どもを増やして、科学的思考力や主体性を育み これからの日本を担う子どもたちと関わっていきたい』

 

というようなポイントを入れるように事前に考えておきます。

 

その他のテーマであれば(大きなテーマ)

【生徒の安心・安全を第一に考える】

【生徒指導の三機能にふれながら述べる】

などと準備をしようと思います。

 

以上が

『ガッチリ合格をつかむ小論文必勝法』

です。

どうですか?

当たり前のことばかり書かれていたかもしれませんが、この手順通りやることが一番の合格への近道です。

 

何度も言うように、小論文を書く練習をすることは、面接練習にもなりますし、教員採用試験全般の勉強

さらには、来年度の実践にもつながる重要な勉強であることは間違いありません。

 

 

ぜひ、

小論文を自信をもって書けるようになり

教員採用試験現役合格を勝ち取りましょう

 

そして、

日本の未来を担う子どもたちの夢を自分自身の夢を一緒に叶えましょう。

教員採用試験が無事合格できますように!!