【教採対策】コンパクト・インパクトな自己分析シートの書き方徹底解明!!
こんにちは、ペンタです!
今回は
コンパクトかつ
インパクトある
自己分析シートの書き方徹底解明!!
したいと思います。
教員採用試験の準備をしているあなた。
自己分析をしてるけど…
「うまく表現できない…」
「思うように手が進まない…」
「自己分析シートが書けない…」
と思って悩んでいませんか。
そんな人はいったん手をとてめ
このブログを最後まで見てください。
自己分析シートが書けるようになれば
願書も魅力的なものになるし、面接でもバッチリ引き付けられるし、合格を掴み取れます。
このまま不安を抱きながら
何とか自己分析して、願書を書いたとしても、精選されていない自己分析シートによる願書は試験官にすぐばれますよ。
そうなれば
間違いなく不合格…
さらに同期は教採1発合格
彼女にはふられ…
自分は教師に向いていない…
もう受けるのやめようかな…
と思うかもしれません。
そんなあなたも大丈夫!!
このブログを最後まで見てください。
コンパクトかつ
インパクトある
自己分析シートを書くことが出来るようになり、願書作成もバッチリ!、自信ももてるようになり、調子がどんどん上がっていきます。
そして、
その自己分析を生かして
面接試験や小論文、模擬授業を実戦して教採合格を勝ち取ることができるようになります。
そして、夢である教師となり
「先生でよかった」と言われる
ような教員生活を手に入れましょう。
毎年こんなにたくさん感謝され、「先生ありがとう」と言われる日々が待っていますよ。
※生徒や保護者からの手紙等です。
さて、
コンパクト・インパクトな自己分析シート
とはいったどのように書けばいいのか
実際に、この自己分析シートを基に
1つずつ具体例を挙げて
解説していきますね。
<目次>
- 1 自己アピール
- 2 教師を志望した理由
- 3 教科を志望した理由
- 4 校種を志望した理由
- 5 都道府県市を志望した理由(私学なら本学を志望した理由)
- 6 理想の教師像(どんな教師になりたいか)
- 7 教師になってやってみたいこと[教科指導(授業)・学級指導(担任)・その他の3つ]
1 自己アピール
【結論例】
・現在または過去の自分をアピールします。
私は~な人間です。
私は~ができます。 など
・未来の自分をアピールします。
私は~な教師になります。
私は~をがんばります。 など
【決意文例】
この長所を活かし、~県の子どもたちの教育に全力を尽くします。
2 教師を志望した理由
「教師を志望した理由は~です」
という言い方より
「~だから教師を志望します」「~を教えたいからです」「~をしたいからです」
というように、言いたいことを前にもってきます。面接官は前者を何回も聞いてうんざりされます。未来に向かって言う方がよいです。
なので
「私は生徒に~を教えたいから教師になります。(そのことを自分が恩師に教えてもらったエピソード)。~を教え、〇〇県の子どもたちの教育に全力を尽くす覚悟です。」
のようになります。
3 教科を志望した理由
「好きだから」は当たり前です。その先にどうしたいかを伝えなければいけません。
例えば
「その教科が嫌いな生徒をどうするか」
「苦手な生徒をどうするか」
「強化を通じてこれを教えたい」
など、必ずその教科における教育課題等に言及しましょう。
上記のことを踏まえると…
「理科嫌いの生徒をなくしたいからです。なぜなら、(自分が苦手だったこと、どのように克服したのか、先生からどんな指導を受けて好きになったのかなどのエピソード)。私は〇〇県の1人でも多くの生徒を理科好きにさせたいと考えています。」
のような感じになります。
4 校種を志望した理由
校種のことを自己分析するときは、小学校・中学校・高校のそれぞれの短所と長所を自分なりに整理しておくことが必要です。面接の際に、「それは高校(小学校)でもよいのでは?」などと突っ込まれて質問されることがあります。
「〇学校のときの恩師に影響を受けたから」「教育実習先が〇学校でそのまま赴任したいと思ったから」
などのシンプルなものでも良いです。
単純に、「その校種に特徴的な教育課題をなんとかしたいから」でもよいです。
例えば、
中学校の不登校、高校の途中退学など
5 都道府県市を志望した理由(私学なら本学を志望した理由)
地元なら「地元で一生懸命やりたいから」等の当たり前のことを正直に言う方が良い。しかし、何をしたいのかを伝えなければいけません。
政令都市等を受験する場合は、しつこく質問されるので、なぜのかをはっきりこたえられるようにしておきましょう。
縁あって〇〇市の研修やボランティアに参加したからとかならOK。〇〇市の教育施策に感銘を受けて等は、なかなかうまく伝えられないかもしれません。
併願先で、なぜ本県を受験したの?と聞かれた場合は、以下をそのまま言えば、一番正直で望ましいので、多くの面接官はそれ以上突っ込めないと思われます。
「私は、今年教員採用試験に合格して、教師になると決めております。だから、教師になれるなら場所は問いません。採用試験は、1年に1度しかありません。少ないチャンスを最大限生かすために、先輩方や実習先の先生に勧められて、貴県を受験させていただきました。どこでも教師になる覚悟をしています。」
ペンタの場合は
〇〇のデータや今教えている集団塾の生徒に聞いてみると、中学生になると一気に理科嫌いが増えるていることがわかっています。そのため、中学生で理科嫌いにさせずに、理科を一人でも多く増やしたい。
という風に言いました。だから中学校でなければいけないのです。
6 理想の教師像(どんな教師になりたいか)
どんな教師が求められているのかを必ず考える必要があります。今、理想とされる教師を語らなければいけません。
教育課題に言及することはもちろん、教育委員会が発信する「本県で求める教師」等も参考にしましょう。
構成としては、
「~ができる教師が理想です」
「私の~学校の担任の先生(クラス部など様々)がどうだった(エピソード)」
「私も先生のように~な指導をしていきます」
7 教師になってやってみたいこと[教科指導(授業)・学級指導(担任)・その他の3つ]
重要事項8カ条に基づき、作成してください。注意しなければいけない点は、現役生で経験がないため"謙虚さ"を意図的に示す必要があります。
どういうことかというと、自信満々にこの質問に答えると「現役の大学生に何が分かる。現場はそんなうまいこといかない。」と思われるかもしれません。
だから、謙虚さ(学ぶ姿勢)を伝えるために、「実習先の先生方から教えていただいた」とか「現場の先生に聞いて、もっと進化させたい」などの内容を盛り込むことが大切です。
ここまで読んでくれた人はありがとうございます。さっそく、このブログを真似してでよいので、自己分析シートを仕上げてみてください。
そもそも自己分析って?
と思っている人はこちらをみてください。
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この自己分析シートができれば、願書は自信もって書けますよ。さらに、この自己分析シートをもとに、面接や小論文等も活用できますので、合格間違いなし!!
ぜひ
コンパクトかつインパクトある
自己分析シート・願書を完成させ
教員採用試験現役合格を勝ち取りましょう。
そして、
日本の未来を担う子どもたちの夢を、自分自信の夢を一緒に叶えましょう。
教員採用試験が無事合格できますように