教員採用試験現役合格への道

教員採用試験合格のスキル・ノウハウを伝授します。教員採用試験に1発で合格した現役理科教員が教える”現場の教育課題を踏まえた生徒指導・学級経営” "面白く、思考力が身に付く理科の授業"を習得できる教採対策法

やみくもに勉強しても失敗します。現役教員が必ず行う〇〇をするだけで質爆上がり!!

こんにちは、ペンタです!

 

今回は、

 

教採に向けた準備の質が

爆上がりする

現役教員が必ず行っている〇〇

 

をお伝えします。

 

 

 

 

教員採用試験の模擬授業対策をしているあなた。

 

「5時間も毎日勉強しているのに成果が出ない…」

「これだけ勉強しているのに自信がない…」

 

と困っていませんか。

 

 

やみくもに勉強していても不合格になりますよ。

そういう人はいったん手をとめてください。

 

そのままでは

 

こんなにも勉強しているのに

不安が消えずに自信がもてない…

経験豊富な講師に圧倒され…

試験官の目にもとまらず…

教師向いていないとも思われ…

不合格まっしぐら…

 

さらに、

同期は1発合格

彼女にはふられ

自分は教師に向いてない…

授業したくない…

と思ってしまうかもしれません。

 

 

 

でも大丈夫!

このブログを最後までみたのなら

 

現役教員が必ず行っていることを今から実践し

教採合格を勝ち取るとともに、

採用後も活用できる大切なスキルを

得ることができます。

 

 

試験官が「現役大学生でもここまでできるのか」

と思わせることができるようになり

現役合格の切符を手に入れることができます。

 

 

ぜひ、

この〇〇を習慣化させてください。

今勉強していることが自信となり

効率や成果が爆上がりするようになります。

 

そして、教員採用試験に見事合格を果たし

夢である教師となり、「先生で良かった」

と言われるような教員生活を手に入れましょう。

 

毎年こんなにたくさん感謝され

「先生ありがとう」と言われますよ。

 ※生徒や保護者からの手紙やプレゼントなど

 

 

さて、

そもそも〇〇をするだけで

教採準備の質が爆上がりするの?

と思うかもしれません。

 

私自身も、教員採用試験を受けるとき

やみくもに勉強していましたが

全く不安が消えることがありませんでした。

 

同級生と話をしたり

教授と話をしたりしていたのですが

どうも自信がもてずにいました。

 

 

でも、現役教員が必ず行っている〇〇を

活用することにより、不安が自信に変わり

みるみる自分が成長していくことを

実感できるようになりました。

 

さらに、この方法は教採対策だけではなく

学校現場に出てからも即実践できるものです。

 

 

 

では

教採に向けた準備の質が爆上がりする

現役教員が必ず行っている〇〇

 

とは何か…

 

 

それは

日誌

 を書くことです。

 

なんだそんなことか

と思った人も少なくないはずです。

 

でもあなどってはいけません。

この日誌を書くこと

教採現役合格だけではなく

すてきな先生になるための近道です。

 

 

必ず1日が終わる前に日誌を書きます。

その日の振り返り + 次の日の想像 です。

 

学校現場において

「様々な活動においての振り返り」

「授業の振り返り」を必ず行っています。

 

さらに、

生徒においても、教師においても

『振り返り』が非常に重要であると言われ

重点化されてきているのです。

 

振り返りがしっかりできないと

その時間が台無しになる。

さらに、成長はない。

と言われるくらい『振り返り』は大切なのです。

 

 

そこでその『振り返り』を習慣化させるために

日誌を書くのです。

 

ここまでの話を聞いても

日誌なんて… と思う人のために

日誌で高まる10の力

を書きました。

 

具体的にこのような力が高まると同時に

生徒に対しても、このような力を意識して

育むことができるようになります。

 

 

 

≪日誌で高まる10の力≫

 

タイムマネジメント

1日は24時間しかありません。その24時間を

どのように使うかをしっかりと考えなければいけません。

日誌の中の、タイムスケジュール欄を活用して

翌日の過ごし方を考えます。取り組む内容も書き込む

ので、やるべきことやできたことも見える化できて

モチベーションアップにもつながります。



 

②自己分析力

日誌を書くときは、一日を振り返って

その日の行動や成果について「〇(できたこと)」

「×(できなかったこと)」を書いていきます。

 

この作業を継続していけば、やがて、

「自分特有の考え方や行動の傾向」などに

気づくようになります。毎日振り返ることで

自己分析できるようになります。

 

 【できたことの分析】

「準備がしっかりできていた」

「パターンをいくつも考えることができていた」

「計画通りに進めることが出来ていた」

 などの理由が上げられるとします。

 

実は、こういったできたこと・理由には

あなたの長所が表れていることが多いのです。

さらにその長所を生かそうと意識して取り組めば

より一層長所は伸びます。あなたの強みも生まれます。

 

 【できなかったことの分析】

「計画性がたりなかった」

「他者のことを気にしすぎる」

「自分に自信がなさすぎる」

などの理由が上げられるとします。

 

今度は、あなたの短所と思える傾向に気づけます。

つまり、短所と向き合い、具体的に改善する

チャンスが生まれるのです。



 

③イメージ力

明日の予定を前日に書いておくことで

「明日はこうしよう」という明確なイメージが

できあがります。「理想の一日」を先取りし

その現実に向けての具体的な行動を準備するのです。

 

このイメージトレーニングが習慣化すると

質の高い理想の一日を過ごすことができるようになります。

また、緊張や不安といった、未来のマイナス要素も

取り除くことができるようになります。

 

 

④時短

自分が納得いくまで課題や勉強をし続けることは

悪いことではありません。しかし、作業時間は

どんどん長くなり、質が悪くなったり、徹夜に

なってしまうこともあります。

 

仮に満足のいく状態になったとしても、

かなりの時間と労力になってしまうでしょう。

終了時間を前もって設定し、決められた時間の中で

質を高める。来年度、学校現場で働く中で

そのような姿勢と能力が求められるようになります。

 

 

⑤プライベートの充実

自分の時間や、家族の時間を今まで以上に

大切にすることができます。

教師になるとプライベートや家庭を

犠牲にして働いている人も多いです。

 

だからプライベートを充実させること

すなわち、

自信と喜びに満ちた教員生活が送れるということです。

 

 

選択と集中

何事にも全力であったり、いつ何時も手を抜かない

ということは、とても重要な姿勢ですが

ただやみくもにやっても成果が上がらなかったり

様々な手段や方法、さらに効率を考える必要があります。

 

どの分野、どの試験、どの内容が

今の自分にとって重要なのか。

これらを冷静に判断し、重要なものに力を集中させて

取り組むことが高い成果を上げるポイントにもなります。

 

これは、学校現場でも同じです。

様々な分野、多種多様な仕事があるなかで

「どの仕事が、今の自分にとって重要なのか」

を自分で冷静に判断して行動しなければいけません。

 

⑦目標達成に向けたアンテナ強化

日誌を毎日書く中で、ゴール(目標達成)について

真剣に考えられりょうになります。その達成に向けては

アンテナを張る必要があります。

 

具体的には、ゴールの達成のためのヒントとなる言葉や

情報、出来事や人との出会いに気づくことができるように

なるのです。

 

 

⑧成功の習慣

1日の行動や成果について〇と×を仕分け、

自己分析を続けることで見えてく来る「成功のコツ」を

意識して習慣として取り入れることで『成功の習慣』が

身につくようになります。



 

⑨プラス思考の習慣

もし、何の制限もなく、もう一度今日の一日を

やり直せるならどうしたいですか?

この質問に答えることも毎日します。

 

一日を振り返ると、うまくいったことばかりではなく

「もっとこうすればよかった」という、

その日の失敗に対する反省や後悔が生まれることがあります。

 

その反省や後悔を、そのまま放置するのではなく、

次の成長や改善の種へ変えることで、失敗や後悔から逃げずに

真正面から向き合うとともに、改善のアイデアや工夫を

思いつくことができます。

 

 

⑩自信

何かうまくいったことや成功をおさめた場面を

思い出すと、元気が出てやる気が湧いてきませんか?

日誌にはうまくいったことや嬉しかった経験

感謝した出来事などを意図的に書きます。

そうすることで自信が高まるのです。

 

自信は、

「自分の存在や価値を、大切だと感じる気持ちや

 認知である自己肯定感=自尊感情

「自分の能力に対する信頼や、その能力を使って

課題を解決することができると認知している自己効力感」

 

の二つが合わさった時に、確固たるものになります。

うまくいった自分をスル―するのではなく、立ち止まり

褒め、文字でその記録を残しましょう。



 

 

 

以上が『日誌で高まる10の力です。

どうですか? 日誌なんて… と思っていた人

これから必要な力ばっかりだったでしょう?!?!

 

日誌を書くということは採用されてからも

自分のパフォーマンスを上げ続けること

に直接つながります。

 

 

さらに、具体的に私が今やっている

といいますか管理職に提出しなければいけないものを

紹介しますね。

 

それは、『週案』です。

毎週末に『週案』という次の週の授業や

学級の予定を管理職に提出します。

 

その中で、いわゆるできる先生

予定を書いて終わりではなく

その日の振り返りを、この週案に書いて記録し

PDCAサイクルに生かしている人が多いのです。

 ※都道府県、市町村によって有無が異なります。

 

 

これが週案です。

 

 

この提出した『週案』に

毎日・毎週末振り返りを赤で書き

次の授業、来週の予定

さらには、来年度以降の実践に

つなげています。

 

ぜひ、

日誌を書く習慣をつけて

教員採用試験現役合格を勝ち取りましょう

 

そして、

日本の未来を担う子どもたちの夢を

自分自身の夢を一緒に叶えましょう。

教員採用試験が無事合格できますように!!