教員採用試験現役合格への道

教員採用試験合格のスキル・ノウハウを伝授します。教員採用試験に1発で合格した現役理科教員が教える”現場の教育課題を踏まえた生徒指導・学級経営” "面白く、思考力が身に付く理科の授業"を習得できる教採対策法

えっ!まだ知らないの!?模擬授業は開始30秒で合否が決まる!?

こんにちは、ペンタです!

 

今回は、

 

模擬授業は最初が肝心!

開始30秒で合格を掴みとる方法

 

を端的に簡単にお伝えします。

 

 

教員採用試験の模擬授業対策をしているあなた。

 

「自分に自信がもてない…」

「今から人間力を上げるのは厳しい…」

「試験官に好印象を与えるにはどうしたらいいのか…」

「試験官は何を主に見てるのか不安…」

 

と困っていませんか。

 

 

自分に自信を持てずに

モヤモヤ・ドキドキしている人は

このブログは必見!

 

あなたの『人間力』魅力的ですか

自信をもって「はい」と言える人は

少ないと思います。

 

かといって、今から『人間力』を

高めて、自分を磨き上げるのにも

時間がかかるし厳しい。

 

 

つまりこのままでは

試験官の目にもとまらず…

教師向いていないとも思われ…

不合格まっしぐら…

 

さらに、

同期は1発合格

彼女にはふられ

自分は教師に向いてない…

授業したくない…

と思ってしまうかもしれません。

 

 

でも大丈夫!

このブログを最後までみたのなら

開始30秒で試験官があなたの

人間力』を評価して

 

試験官が「将来の可能性が高い人間力だ」

と思わせることができるようになり

現役合格の切符を手に入れることができます。

 

 

この模擬授業で試験官が開始時に見るポイント

を意識して実践すると

講師のような現場経験がなくても

自信をもって模擬授業をすることができるようになります。

 

そして、教員採用試験に見事合格を果たし

夢である教師となり、「先生で良かった」

と言われるような教員生活を手に入れましょう。

 



さて、

そもそも現場経験のない現役大学生が

経験豊富な講師に勝てるの?

と思うかもしれません。

 

私自身も、教員採用試験を受けるとき

現場経験のなさより、模擬授業が不安で不安で

たまりませんでした。

 

同級生と模擬授業の練習をし合ったり

教授にもみてもらったりしていたのですが

どうも自信がもてずにいました。

 

 

でも就活の面接官が入室後、10秒で

合否が分かれるというように

 

教採の模擬授業でも、

開始30秒で合否がだいたい決まる

ということを知り、そのポイントを

抑えることで

 

模擬授業のテーマが何であっても

どんな試験官であっても

過度な不安はなくなり

 

自信をもって模擬授業ができるようになり

楽しささえも感じるようになりました。

 





実は…

ここだけの話、大学生の方が講師より有利になる

ことがあるのです。

 

 

試験官は、大学生より講師の方が経験も豊富で

即戦力になることはわかっています。

 

だから、試験官は

大学生の将来の可能性を採用するのです。

これは、実際に試験官が採用する

ポイントになっています。

 

これをご覧ください。

 

※職業情報サイト『キャリアガーデン』より

 

圧倒的に既卒者(主に講師)が多いにも関わらず

合格率を見てみると新卒(大学生)の方が高いのです。

 

 

つまり、このブログで紹介することを

身に付けることによって、先ほど挙げたように

 

「現役大学生でもここまでできるのか」

と試験官に思わせ、将来の可能性を感じさせ

大学生が講師以上に合格する切符を

手に入れやすくするのです。

 

 

また、私自身が教採を1発合格した経験や

現職場において、講師の教員採用試験対策

若手育成を担って実践しているので

 

私が紹介するノウハウやスキルを身に付けて

もらえれば、即実践、即戦力につながります。

 

 

では

模擬授業で試験官が開始30秒で見る

ことはなんなのか。

それは…

 

 「動き」と「発声」

  です。

 

 

逆に、この「動き」と「発生」が悪ければ

どんなに授業の組み立てや内容が良くても

教師としての才能がないと判断され

すぐに落とされてしまいます。

 

だからこそ、この「動き」と「発生」を

適正に実行できれば

 

「現役大学生でもここまでできるのか」

と思わせ、試験官の心に残ることは

間違いないでしょう。

 



 

では、「動き」と「発生」を詳しく見ていきましょう。

 

「動き」

自分の椅子から黒板の前まで行き

試験官の「はじめてください」と言われる

このわずか30秒程度で試験官は

採点する大部分を決めているのです。

 

見ている点は

 ◆席の立ち方

 ◆歩き方

 ◆振り向き方

 ◆振る舞い

 ◆表情

     これからを試験官は見ています。

 

 

背中が丸まっている

緊張しすぎてガチガチ

顔がこわばっている とすれば

試験官の心はどうでしょうか。

 

心理学的にも初めに与える影響は

非常に大きく、その後の授業内容にも

興味をもってもらえます。

 

なので

◇堂々と自信をもって立つ

◇自信をもって胸を張って歩く

◇振り向くときに全体を見る

◇ふらふらせず、バランスよく立つ

◇笑顔で、にこやかに(自然に)

 

 をすると試験官によい印象を与えます。

 

 

 

「発声」

簡単に言えば、言葉を置いてからの「発声」です。

 

いきなり

・教科書○○ページをあけてください

・○○はわかりますか?

・今日はこれをもってきました

 

と入る前に、文の頭に枕詞の様に

言葉を置きます。

 

 

それでは授業を始めます。教科書○○ページをあけてください。

準備はいいかな?よし。○○はわかりますか?

なんと!         今日はすごいものを持ってきました。

(みんな聞いて!)

 

短い言葉ですが、これにより自分自身の

声の高さや大きさなどを調整できます。

 

また、緊張しすぎずにリラックスして

授業を進めることが、落ち着きを

示すことにもつながります。

 

 

 

ほんのちょっとのことですが

試験官は上記のようなことに

目がとまり

 

開始30秒で合格が決まるのです。

 

 

 

面接試験の準備をしてきているみなさん

今一度、準備してきたものを見返して

みてください。

 

紹介した開始30秒をしっかり計画して

優位に模擬授業を進めみましょう。

 

一通り、目を通しただけではなかなか

身に付きません。どんどん誰かに実践して

自分のものにしていきましょう。

 

 

 

日本の未来を担う子どもたちの夢を

自分自身の夢を一緒に叶えましょう。

教員採用試験が無事合格できますように!!