教員採用試験現役合格への道

教員採用試験合格のスキル・ノウハウを伝授します。教員採用試験に1発で合格した現役理科教員が教える”現場の教育課題を踏まえた生徒指導・学級経営” "面白く、思考力が身に付く理科の授業"を習得できる教採対策法

講義・論文作成・バイトで忙しい人でも教採現役合格!! 驚きの時間活用法!!

こんにちは、ペンタです!

 

今回は、

大学の講義・論文作成・バイト

で忙しい人でも教採現役合格するための

驚きの時間活用法

 

をお伝えします。

 

 

教員採用試験の準備をしているあなた。

準備時間がしっかりとれていますか?

 

「大学の講義」「論文作成」「バイト」

教採以外のやるべきことがたくさんあって

なかなか勉強時間がとれずに焦っていませんか?

 

このまま、忙しくてしっかりと準備できていないと

試験中に、何もできずに終わってしまいますよ。

 

 

さらに、

同期は1発合格…

彼女にはふられ…

自分は教師に向いてない…

授業したくない…

と思ってしまうかもしれません。

 

さらに、さらに、

教員採用試験は3.5回が合格平均受験回数だそうです。

つまり、初回も不合格

講師をしだしてからも不合格が続くということです。

 

 

大学生の今ですら、「時間がない」と言って

あまり、教採の準備ができていないあなた。

講師になってからはもっと忙しくなり

余計に教採の準備ができなくなる未来が待ってます。

 


そんなの嫌ですよね。

そのような人はぜひ、

これから紹介する時間活用法を実戦してみてください。

勉強する時間が確保されるだけでなく

勉強の効率も格段に上がること間違いないです。

 

 

そして、教員採用試験に見事合格を果たし

夢である教師となり、「先生で良かった」

と言われるような教員生活が待っています。

 

 

毎年こんなにたくさん感謝され

「先生ありがとう」と言われますよ。

 ※生徒や保護者からの手紙やプレゼントなど

 

さて、

そもそも講義・論文作成・バイトで忙しいのに

教採現役合格することができるの?

と思うかもしれません。

 

私自身も、教員採用試験を受けるとき

講義・論文作成・バイトで忙しく

やばいな…と悩んでいました。

 

やらないければいけないことはわかっているものの

なかなか時間を上手くつかえていなかったり

効率の良さにも自信がありませんでした。

 

でも、これから紹介する方法を行うと

時間の使い方がうまくなるとともに

行動力や継続力も同時に高まります。

 

すると

みるみる効率よく勉強することが

できるようになります。

 

 

では

大学の講義・論文作成・バイト

で忙しい人でも教採現役合格するための

驚きの時間活用法

 

とは何か…

 

それは以下の4点です。

<最悪・最高の状態の見える化

<試験内容の見える化

<学習時間の設定> 

<日誌を書く>

 

 

 

では一つひとつ詳しく見ていきましょう。

 

<最悪・最高の状態の見える化

【最高の状態】

例)・付き合っている彼氏・彼女と安定した生活を送れる

     ⇒精神的にも・金銭的にも

  ・自分の夢であ「教師」になれる

 

【最悪の状態】

例)・勤務先の不確定・低収入

    ⇒常勤または、非常勤の採用校は1年契約

    ⇒非常勤は収入が少ない

  ・付き合っている彼女・彼氏と別れる

  ・講師をしながら採用試験の勉強をする

    ⇒試験を受けるストレスが大きい

    ⇒日々の業務に追われて試験勉強ができない

    ⇒自信をもって指導ができない

 

最高の状態と最悪の状態を見える化して

自分の行動力と継続力に変えましょう。

特に、人間は最悪の状態を避けようとするので

 

勉強しなかったら…

不合格になったら…

どうなるかを具体的に考えてみましょう。

             or

 

 

 

<試験内容の見える化

筆記試験(一般教養・教職教養・専門教養)

個人面接・集団面接・小論文・模擬試験・実技試験

などが試験としてあります。

 

自分が受験する都道府県・市町村の募集要項を

しっかりと分析して試験内容の見える化をします。

 

何をどれだけすればいいかわからない。

どれだけできるようになればいいかわからない。

というように、何も見えない状態で、ただやみくもに

勉強していてもしんどいだけです。

 

しっかりと分析して見える化しておきましょう。

すると限られた時間の中で、しなければいけないこと

が自ずと見えてくるはずです。



 

<学習時間の設定> 

大学の授業1コマ(90分)設定

以下のように、90分という枠を設定して

意図的にその時間を考えて行動計画に入れましょう。

 

◇朝活パターン 90分 ★超おすすめ★

  (例)6:00~7:30

 

◇昼間 90分

  (例)10:30~12:00  

  大学の授業の時間に合わせて時間を設定する。

 

◇夕方 90分

  (例)16:00~17:30

 

できれば、一日2コマを教採の準備に

あてたいところですね。

バイトや飲み会、夜遊びをしても大丈夫。

その前に90分しっかり時間を確保できます。



 

<日誌を書く>

日誌を書くことによって時間がないなかでも

その時間を有効に活用することができる力が

身に付きます。

 

いわゆる、タイムマネジメントです。

細かくは ⇓⇓⇓⇓⇓ のブログに書いています。

他にも、日誌を書くメリットを書いているのでぜひ!!

firstpenguin.hatenablog.jp

 

 

 

<最悪・最高の状態の見える化

<試験内容の見える化

<学習時間の設定> 

<日誌を書く>

 

これらを意図的・意識的にやることによって

大学の講義や論文作成、バイトなどが

忙しくても、時間を確保することが

できるようになります。

 

 

結論は、

結局やるしかない

 

本気で合格しようと思っているのなら

「やるしかない」のです。

自分のやる気スイッチで行動を決める

のではない人にならなければいけません。

 

結局、この考え方が

目の前に子どもたちに付けさせたい力です。

やる気に左右されるのではなく、

まず行動することができ、それを継続できるようにする。

 

 

日本の未来を担う子どもたちの夢を

自分自身の夢を一緒に叶えましょう。

教員採用試験が無事合格できますように!!

 

 

やみくもに勉強しても失敗します。現役教員が必ず行う〇〇をするだけで質爆上がり!!

こんにちは、ペンタです!

 

今回は、

 

教採に向けた準備の質が

爆上がりする

現役教員が必ず行っている〇〇

 

をお伝えします。

 

 

 

 

教員採用試験の模擬授業対策をしているあなた。

 

「5時間も毎日勉強しているのに成果が出ない…」

「これだけ勉強しているのに自信がない…」

 

と困っていませんか。

 

 

やみくもに勉強していても不合格になりますよ。

そういう人はいったん手をとめてください。

 

そのままでは

 

こんなにも勉強しているのに

不安が消えずに自信がもてない…

経験豊富な講師に圧倒され…

試験官の目にもとまらず…

教師向いていないとも思われ…

不合格まっしぐら…

 

さらに、

同期は1発合格

彼女にはふられ

自分は教師に向いてない…

授業したくない…

と思ってしまうかもしれません。

 

 

 

でも大丈夫!

このブログを最後までみたのなら

 

現役教員が必ず行っていることを今から実践し

教採合格を勝ち取るとともに、

採用後も活用できる大切なスキルを

得ることができます。

 

 

試験官が「現役大学生でもここまでできるのか」

と思わせることができるようになり

現役合格の切符を手に入れることができます。

 

 

ぜひ、

この〇〇を習慣化させてください。

今勉強していることが自信となり

効率や成果が爆上がりするようになります。

 

そして、教員採用試験に見事合格を果たし

夢である教師となり、「先生で良かった」

と言われるような教員生活を手に入れましょう。

 

毎年こんなにたくさん感謝され

「先生ありがとう」と言われますよ。

 ※生徒や保護者からの手紙やプレゼントなど

 

 

さて、

そもそも〇〇をするだけで

教採準備の質が爆上がりするの?

と思うかもしれません。

 

私自身も、教員採用試験を受けるとき

やみくもに勉強していましたが

全く不安が消えることがありませんでした。

 

同級生と話をしたり

教授と話をしたりしていたのですが

どうも自信がもてずにいました。

 

 

でも、現役教員が必ず行っている〇〇を

活用することにより、不安が自信に変わり

みるみる自分が成長していくことを

実感できるようになりました。

 

さらに、この方法は教採対策だけではなく

学校現場に出てからも即実践できるものです。

 

 

 

では

教採に向けた準備の質が爆上がりする

現役教員が必ず行っている〇〇

 

とは何か…

 

 

それは

日誌

 を書くことです。

 

なんだそんなことか

と思った人も少なくないはずです。

 

でもあなどってはいけません。

この日誌を書くこと

教採現役合格だけではなく

すてきな先生になるための近道です。

 

 

必ず1日が終わる前に日誌を書きます。

その日の振り返り + 次の日の想像 です。

 

学校現場において

「様々な活動においての振り返り」

「授業の振り返り」を必ず行っています。

 

さらに、

生徒においても、教師においても

『振り返り』が非常に重要であると言われ

重点化されてきているのです。

 

振り返りがしっかりできないと

その時間が台無しになる。

さらに、成長はない。

と言われるくらい『振り返り』は大切なのです。

 

 

そこでその『振り返り』を習慣化させるために

日誌を書くのです。

 

ここまでの話を聞いても

日誌なんて… と思う人のために

日誌で高まる10の力

を書きました。

 

具体的にこのような力が高まると同時に

生徒に対しても、このような力を意識して

育むことができるようになります。

 

 

 

≪日誌で高まる10の力≫

 

タイムマネジメント

1日は24時間しかありません。その24時間を

どのように使うかをしっかりと考えなければいけません。

日誌の中の、タイムスケジュール欄を活用して

翌日の過ごし方を考えます。取り組む内容も書き込む

ので、やるべきことやできたことも見える化できて

モチベーションアップにもつながります。



 

②自己分析力

日誌を書くときは、一日を振り返って

その日の行動や成果について「〇(できたこと)」

「×(できなかったこと)」を書いていきます。

 

この作業を継続していけば、やがて、

「自分特有の考え方や行動の傾向」などに

気づくようになります。毎日振り返ることで

自己分析できるようになります。

 

 【できたことの分析】

「準備がしっかりできていた」

「パターンをいくつも考えることができていた」

「計画通りに進めることが出来ていた」

 などの理由が上げられるとします。

 

実は、こういったできたこと・理由には

あなたの長所が表れていることが多いのです。

さらにその長所を生かそうと意識して取り組めば

より一層長所は伸びます。あなたの強みも生まれます。

 

 【できなかったことの分析】

「計画性がたりなかった」

「他者のことを気にしすぎる」

「自分に自信がなさすぎる」

などの理由が上げられるとします。

 

今度は、あなたの短所と思える傾向に気づけます。

つまり、短所と向き合い、具体的に改善する

チャンスが生まれるのです。



 

③イメージ力

明日の予定を前日に書いておくことで

「明日はこうしよう」という明確なイメージが

できあがります。「理想の一日」を先取りし

その現実に向けての具体的な行動を準備するのです。

 

このイメージトレーニングが習慣化すると

質の高い理想の一日を過ごすことができるようになります。

また、緊張や不安といった、未来のマイナス要素も

取り除くことができるようになります。

 

 

④時短

自分が納得いくまで課題や勉強をし続けることは

悪いことではありません。しかし、作業時間は

どんどん長くなり、質が悪くなったり、徹夜に

なってしまうこともあります。

 

仮に満足のいく状態になったとしても、

かなりの時間と労力になってしまうでしょう。

終了時間を前もって設定し、決められた時間の中で

質を高める。来年度、学校現場で働く中で

そのような姿勢と能力が求められるようになります。

 

 

⑤プライベートの充実

自分の時間や、家族の時間を今まで以上に

大切にすることができます。

教師になるとプライベートや家庭を

犠牲にして働いている人も多いです。

 

だからプライベートを充実させること

すなわち、

自信と喜びに満ちた教員生活が送れるということです。

 

 

選択と集中

何事にも全力であったり、いつ何時も手を抜かない

ということは、とても重要な姿勢ですが

ただやみくもにやっても成果が上がらなかったり

様々な手段や方法、さらに効率を考える必要があります。

 

どの分野、どの試験、どの内容が

今の自分にとって重要なのか。

これらを冷静に判断し、重要なものに力を集中させて

取り組むことが高い成果を上げるポイントにもなります。

 

これは、学校現場でも同じです。

様々な分野、多種多様な仕事があるなかで

「どの仕事が、今の自分にとって重要なのか」

を自分で冷静に判断して行動しなければいけません。

 

⑦目標達成に向けたアンテナ強化

日誌を毎日書く中で、ゴール(目標達成)について

真剣に考えられりょうになります。その達成に向けては

アンテナを張る必要があります。

 

具体的には、ゴールの達成のためのヒントとなる言葉や

情報、出来事や人との出会いに気づくことができるように

なるのです。

 

 

⑧成功の習慣

1日の行動や成果について〇と×を仕分け、

自己分析を続けることで見えてく来る「成功のコツ」を

意識して習慣として取り入れることで『成功の習慣』が

身につくようになります。



 

⑨プラス思考の習慣

もし、何の制限もなく、もう一度今日の一日を

やり直せるならどうしたいですか?

この質問に答えることも毎日します。

 

一日を振り返ると、うまくいったことばかりではなく

「もっとこうすればよかった」という、

その日の失敗に対する反省や後悔が生まれることがあります。

 

その反省や後悔を、そのまま放置するのではなく、

次の成長や改善の種へ変えることで、失敗や後悔から逃げずに

真正面から向き合うとともに、改善のアイデアや工夫を

思いつくことができます。

 

 

⑩自信

何かうまくいったことや成功をおさめた場面を

思い出すと、元気が出てやる気が湧いてきませんか?

日誌にはうまくいったことや嬉しかった経験

感謝した出来事などを意図的に書きます。

そうすることで自信が高まるのです。

 

自信は、

「自分の存在や価値を、大切だと感じる気持ちや

 認知である自己肯定感=自尊感情

「自分の能力に対する信頼や、その能力を使って

課題を解決することができると認知している自己効力感」

 

の二つが合わさった時に、確固たるものになります。

うまくいった自分をスル―するのではなく、立ち止まり

褒め、文字でその記録を残しましょう。



 

 

 

以上が『日誌で高まる10の力です。

どうですか? 日誌なんて… と思っていた人

これから必要な力ばっかりだったでしょう?!?!

 

日誌を書くということは採用されてからも

自分のパフォーマンスを上げ続けること

に直接つながります。

 

 

さらに、具体的に私が今やっている

といいますか管理職に提出しなければいけないものを

紹介しますね。

 

それは、『週案』です。

毎週末に『週案』という次の週の授業や

学級の予定を管理職に提出します。

 

その中で、いわゆるできる先生

予定を書いて終わりではなく

その日の振り返りを、この週案に書いて記録し

PDCAサイクルに生かしている人が多いのです。

 ※都道府県、市町村によって有無が異なります。

 

 

これが週案です。

 

 

この提出した『週案』に

毎日・毎週末振り返りを赤で書き

次の授業、来週の予定

さらには、来年度以降の実践に

つなげています。

 

ぜひ、

日誌を書く習慣をつけて

教員採用試験現役合格を勝ち取りましょう

 

そして、

日本の未来を担う子どもたちの夢を

自分自身の夢を一緒に叶えましょう。

教員採用試験が無事合格できますように!!

 

 

現場で即実践!!○○だけで”不安”を”自信”に変える教採突破術

こんにちは、ペンタです!

 

今回は、

 

現場で即実践!!

あることをするだけで

『不安』を『自信』に変える

教採突破術

 

をお伝えします。



 

 

教員採用試験の対策・準備をしているあなた。

 

筆記試験はなんとかなりそうだけど

「面接試験が自信ない…」

「小論文が自信ない…」

「模擬授業が自信がない…」

 

さらに

「こんなに教採の勉強しても現場で役に立つのだろうか…」

 

とたくさん不安を感じていませんか。

 

 

 

自分に自信を持てずに

モヤモヤ・ドキドキしている人は

このブログは必見!

 

 

そもそも教採の試験に向けて

自信満々だ!と言える人も少ないと

思います。

 

かといって、自信満々になるほど

今から準備するのも難しい…

具体的にどう現場生かせるのかも

わからない…

 

 

つまりこのままでは

不安のまま試験に行くことになり

試験官に自信のなさを感じ取られ…

教師向いていないとも思われ…

不合格まっしぐら…

 

さらに、

同期は1発合格

彼女にはふられ

自分は教師に向いてない…

授業したくない…

と思ってしまうかもしれません。

 



 

でも大丈夫!

このブログを最後までみたのなら

様々な『不安』を『自信』に

変えることができ

 

試験官が「現場で即活躍できる!」

と思わせることができるようになり

現役合格の切符を手に入れることができます。

 

そして、教員採用試験に見事合格を果たし

夢である教師となり、「先生で良かった」

と言われるような教員生活を手に入れましょう。

 





さて、

そもそもそんなに簡単に『不安』を『自信』

に変えられるの?

と思うかもしれません。

 

私自身も、教員採用試験を受けるとき

現場経験のなさより、何もかも不安で

たまりませんでした。

 

自分に自信をもてず、不安に思っていると

面接や模擬授業など、様々なところで

その自信のなさを見透かされてしまいます。

 

試験官は何百人何千人とも受験者や教師を

見てきているプロなのでだませません!

 



 

でも〇〇をするだけで

全てにおいて道が切り開かれるように感じ

自信をもって取り組めるようになりました。

 

自信をもって面接・模擬授業ができるようになり

楽しささえも感じるようになります。

 

そして、

「現役大学生でもここまでできるのか」

と試験官に思わせ、将来の可能性を感じさせ

大学生が講師以上に合格する切符を

手に入れやすくなるのです。

 

 

また、私自身が教採を1発合格した経験や

現職場において、講師の教員採用試験対策

若手育成を担って実践しているので

 

私が紹介するノウハウやスキルを身に付けて

もらえれば、即実践、即戦力につながります。

 



 

では

〇〇をするだけで『不安』を『自信』

に変えられるのは

いったいなんなのか。それは…

 

「価値づけ」  です。

 

 

「価値づけ」とはいったい何なのか。

それは行事や取組など、やるべきことに

「価値をつける」ということです。

 

 

 

 

具体例を挙げます。

 

今はコロナ禍で

「命」をとるのか「経済」をとるのか

と天秤をかけ続けていました。

 

結局「命」をとったら

経済が回らないことによって

生きていけない人も出てくる

 

「経済」をとったら

人の命を軽く見るのか

 

というようにどちらになっても

正解でないようなことが

学校現場ではたくさんあります。

 

 

 

同じように学校現場でも

合唱コンクールや体育大会を

実施するのか、中止するのか

という議論があります。

 

どの学校でも

どの先生でも

大変苦労しました。

 

そこで

価値づけです

 

先ほどの選択肢は

「どちらも正解ではない」のではなく

どちらでも正解にするのです

 

つまり

合唱コンクール・体育大会の実施

これらの取組は子どもたちの自主性・主体性

を育むとともに、集団力・自治力を高める

ためには必要なことなので、

感染対策を徹底して実施する。

 

合唱コンクール・体育大会の中止

これらの取組の意義はわかるが、子どもたち

地域の人の命が大切なので、中止する。

その代わりに代替案や中止だからこそ

意識できることを子どもたちと考える

 

というように

どちらの選択肢をとっても正解にとなるように

それぞれにしっかりと

「価値をつける」

 

 

 

どちらになっても

反対意見はでてくるので

自信をもって決定したい方に価値を

つけるのです。

 

 

もう一つ、具体例を挙げます。

担任をしてると必ずしなければいけないこと

があります。

 

合唱コンクールにおいて、『最優秀賞・金賞』

を目指してクラスのみんなで頑張りました。

でも結果は、ダメでした…

 

 

あなたはその後、何といいますか?

 

ほとんどの人が合唱コンクールに向けて

これまで頑張って来たことを褒める

意味がある と言いますよね。

 

つまりこれが

価値づけ

です。

 

うまくいかなかったことでもいい

少しでも上手くいったことでもいい

クラスや一人ひとりが変容したことでもいい

 

なんでもいいので

子どもたちが感じたこと

先生が感じたことに価値を付けるのです

 

すると行事をした意味があり

その後の学校生活に生かすことにつながります。

 

どうですか?

わかりやすい例ではないでしょうか。

 

 

また、行事の実施だけではなく

日々取り組んでいることであったり

 

生徒の考えや行動にも

価値づけをすることによって

生徒の自尊心や安心感

さらに、信頼にもつながります。

 

 

 

面接試験の準備をしてきているみなさん

今一度、準備してきたものを見返して

みてください。

今一度、今までの自分の人生を見返して

みてください。

 

面接や小論文、模擬授業において

準備している内容

そして、自分の人生そのものに

「価値づけ」してみてください

 

「価値づけ」をしっかりできる人は

自信をもって考え、話すことができます。

 

 

さらに、現場に出ても即実践できる

素晴らしいスキルです。

 

教採の勉強を進めているあなた

将来、目の前にいる子どもたちは

まだ10年程度しか生きていません。

 

社会のこと

人生のことを何も知りません。

 

つまり

あなたが話す内容・あなたが考えてきたこと

あなたの人生そのものが子どもたちにとって

素晴らしい教材になるのです。

 

 

どんな些細なことでも

些細な行動・取組でも構いません

 

そこに「価値」をつけて

子どもたちの主体性・意欲・態度

を高められる教師になりましょう。

 

そして、

日本の未来を担う子どもたちの夢を

自分自身の夢を一緒に叶えましょう。

教員採用試験が無事合格できますように!!

 



えっ!まだ知らないの!?模擬授業は開始30秒で合否が決まる!?

こんにちは、ペンタです!

 

今回は、

 

模擬授業は最初が肝心!

開始30秒で合格を掴みとる方法

 

を端的に簡単にお伝えします。

 

 

教員採用試験の模擬授業対策をしているあなた。

 

「自分に自信がもてない…」

「今から人間力を上げるのは厳しい…」

「試験官に好印象を与えるにはどうしたらいいのか…」

「試験官は何を主に見てるのか不安…」

 

と困っていませんか。

 

 

自分に自信を持てずに

モヤモヤ・ドキドキしている人は

このブログは必見!

 

あなたの『人間力』魅力的ですか

自信をもって「はい」と言える人は

少ないと思います。

 

かといって、今から『人間力』を

高めて、自分を磨き上げるのにも

時間がかかるし厳しい。

 

 

つまりこのままでは

試験官の目にもとまらず…

教師向いていないとも思われ…

不合格まっしぐら…

 

さらに、

同期は1発合格

彼女にはふられ

自分は教師に向いてない…

授業したくない…

と思ってしまうかもしれません。

 

 

でも大丈夫!

このブログを最後までみたのなら

開始30秒で試験官があなたの

人間力』を評価して

 

試験官が「将来の可能性が高い人間力だ」

と思わせることができるようになり

現役合格の切符を手に入れることができます。

 

 

この模擬授業で試験官が開始時に見るポイント

を意識して実践すると

講師のような現場経験がなくても

自信をもって模擬授業をすることができるようになります。

 

そして、教員採用試験に見事合格を果たし

夢である教師となり、「先生で良かった」

と言われるような教員生活を手に入れましょう。

 



さて、

そもそも現場経験のない現役大学生が

経験豊富な講師に勝てるの?

と思うかもしれません。

 

私自身も、教員採用試験を受けるとき

現場経験のなさより、模擬授業が不安で不安で

たまりませんでした。

 

同級生と模擬授業の練習をし合ったり

教授にもみてもらったりしていたのですが

どうも自信がもてずにいました。

 

 

でも就活の面接官が入室後、10秒で

合否が分かれるというように

 

教採の模擬授業でも、

開始30秒で合否がだいたい決まる

ということを知り、そのポイントを

抑えることで

 

模擬授業のテーマが何であっても

どんな試験官であっても

過度な不安はなくなり

 

自信をもって模擬授業ができるようになり

楽しささえも感じるようになりました。

 





実は…

ここだけの話、大学生の方が講師より有利になる

ことがあるのです。

 

 

試験官は、大学生より講師の方が経験も豊富で

即戦力になることはわかっています。

 

だから、試験官は

大学生の将来の可能性を採用するのです。

これは、実際に試験官が採用する

ポイントになっています。

 

これをご覧ください。

 

※職業情報サイト『キャリアガーデン』より

 

圧倒的に既卒者(主に講師)が多いにも関わらず

合格率を見てみると新卒(大学生)の方が高いのです。

 

 

つまり、このブログで紹介することを

身に付けることによって、先ほど挙げたように

 

「現役大学生でもここまでできるのか」

と試験官に思わせ、将来の可能性を感じさせ

大学生が講師以上に合格する切符を

手に入れやすくするのです。

 

 

また、私自身が教採を1発合格した経験や

現職場において、講師の教員採用試験対策

若手育成を担って実践しているので

 

私が紹介するノウハウやスキルを身に付けて

もらえれば、即実践、即戦力につながります。

 

 

では

模擬授業で試験官が開始30秒で見る

ことはなんなのか。

それは…

 

 「動き」と「発声」

  です。

 

 

逆に、この「動き」と「発生」が悪ければ

どんなに授業の組み立てや内容が良くても

教師としての才能がないと判断され

すぐに落とされてしまいます。

 

だからこそ、この「動き」と「発生」を

適正に実行できれば

 

「現役大学生でもここまでできるのか」

と思わせ、試験官の心に残ることは

間違いないでしょう。

 



 

では、「動き」と「発生」を詳しく見ていきましょう。

 

「動き」

自分の椅子から黒板の前まで行き

試験官の「はじめてください」と言われる

このわずか30秒程度で試験官は

採点する大部分を決めているのです。

 

見ている点は

 ◆席の立ち方

 ◆歩き方

 ◆振り向き方

 ◆振る舞い

 ◆表情

     これからを試験官は見ています。

 

 

背中が丸まっている

緊張しすぎてガチガチ

顔がこわばっている とすれば

試験官の心はどうでしょうか。

 

心理学的にも初めに与える影響は

非常に大きく、その後の授業内容にも

興味をもってもらえます。

 

なので

◇堂々と自信をもって立つ

◇自信をもって胸を張って歩く

◇振り向くときに全体を見る

◇ふらふらせず、バランスよく立つ

◇笑顔で、にこやかに(自然に)

 

 をすると試験官によい印象を与えます。

 

 

 

「発声」

簡単に言えば、言葉を置いてからの「発声」です。

 

いきなり

・教科書○○ページをあけてください

・○○はわかりますか?

・今日はこれをもってきました

 

と入る前に、文の頭に枕詞の様に

言葉を置きます。

 

 

それでは授業を始めます。教科書○○ページをあけてください。

準備はいいかな?よし。○○はわかりますか?

なんと!         今日はすごいものを持ってきました。

(みんな聞いて!)

 

短い言葉ですが、これにより自分自身の

声の高さや大きさなどを調整できます。

 

また、緊張しすぎずにリラックスして

授業を進めることが、落ち着きを

示すことにもつながります。

 

 

 

ほんのちょっとのことですが

試験官は上記のようなことに

目がとまり

 

開始30秒で合格が決まるのです。

 

 

 

面接試験の準備をしてきているみなさん

今一度、準備してきたものを見返して

みてください。

 

紹介した開始30秒をしっかり計画して

優位に模擬授業を進めみましょう。

 

一通り、目を通しただけではなかなか

身に付きません。どんどん誰かに実践して

自分のものにしていきましょう。

 

 

 

日本の未来を担う子どもたちの夢を

自分自身の夢を一緒に叶えましょう。

教員採用試験が無事合格できますように!!

 



 

「現役大学生でもここまできる」と思わせる、模擬授業における3つの力

こんにちは、ペンタです!

 



今回は、

 

「現役大学生でもここまでできるのか!!」

と試験官に思わせる3つ"力"

 

をお伝えします。

 

 

 

 

教員採用試験の模擬授業対策をしているあなた。

 

「現場経験がないから上手くできる気がしない…」

「講師に勝つにはどうしたらいいのだろう…」

「今準備している模擬授業対策でいいのか不安…」

「試験官は何を主に見てるのか不安…」

 

と困っていませんか。

 

 

やみくもに模擬授業の準備をしている人は

いったん手をとめた方がいいです。

 

そのままでは

 

この3つの力を知らずに準備し続けると

経験豊富な講師に圧倒され…

試験官の目にもとまらず…

教師向いていないとも思われ…

不合格まっしぐら…

 

さらに、

同期は1発合格

彼女にはふられ

自分は教師に向いてない…

授業したくない…

と思ってしまうかもしれません。

 

 

 

でも大丈夫!

このブログを最後までみたのなら

模擬授業における3つの力を身に付け

 

試験官が「現役大学生でもここまでできるのか」

と思わせることができるようになり

現役合格の切符を手に入れることができます。

 

 

ぜひ、

この模擬授業における3つの力を身に付けてください。

講師のような現場経験がなくても

自信をもって模擬授業をすることができるようになります。

 

そして、教員採用試験に見事合格を果たし

夢である教師となり、「先生で良かった」

と言われるような教員生活を手に入れましょう。

 

 

 

さて、

そもそも現場経験のない現役大学生が

経験豊富な講師に勝てるの?

と思うかもしれません。

 

私自身も、教員採用試験を受けるとき

現場経験のなさより、模擬授業が不安で不安で

たまりませんでした。

 

同級生と模擬授業の練習をし合ったり

教授にもみてもらったりしていたのですが

どうも自信がもてずにいました。

 

 

でもこの3つの力を習得すると

模擬授業のテーマが何であっても

どんな試験官であっても

自信をもって模擬授業ができるようになり

楽しささえも感じるようになりました。

 



実は…

ここだけの話、大学生の方が講師より有利になる

ことがあるのです。

 

 

試験官は、大学生より講師の方が経験も豊富で

即戦力になることはわかっています。

 

だから、試験官は

大学生の将来の可能性を採用するのです。

これは、実際に試験官が採用する

ポイントになっています。

 

これをご覧ください。

 

※職業情報サイト『キャリアガーデン』より

 

圧倒的に既卒者(主に講師)が多いにも関わらず

合格率を見てみると新卒(大学生)の方が高いのです。

 

 

つまり、このブログで紹介する3つの力を

身に付けることによって、先ほど挙げたように

 

「現役大学生でもここまでできるのか」

と試験官に思わせ、将来の可能性を感じさせ

大学生が講師以上に合格する切符を

手に入れやすくするのです。

 

 

 

では

その3つの”力”とは…

 

 「授業準備力」

 「授業実践力」

 「人間力

 

の3つです。

特に、大学生の可能性を感じさせるのは

人間力」です。

 

逆に、この3つの力がなければ

教師としての才能がないと判断され

すぐに落とされてしまいます。

 

だからこそ、この3つの”力”をこれから

しっかりと身に付けることができれば

 

「現役大学生でもここまでできるのか」

と思わせ、試験官の心に残ることは

間違いないでしょう。

 

 

では、3つの"力"を詳しく見ていきましょう。

 

「授業準備力」(学習指導案作成力)

 

******************************************

①『めあて』が明確であり、学習指導要領に沿っている

②導入・展開・まとめが一貫性がある

③教材観・生徒(児童)観・指導観が明確である

④評価基準・評価方法・評価場面が明確である

⑤前回の授業と今回の授業のつながりがある

⑥主体的・対話的で深い学びにつながっているか

⑦振り返りをしっかりと考えられているか

⑧制限時間内での授業計画となっているか

⑨生徒(児童)の興味関心を引き立てる

 準備・工夫があるか

⑩生徒指導の三機能を意図的に盛り込んでいるか

******************************************

 

事前にテーマが知らされ、しっかりと

準備ができる試験

当日にテーマがわかって、約30分で

準備する試験

 

模擬授業は大きく言うとこの2つに分かれます。

当日考える試験の場合は上記したことを

取り入れる余裕はないかもしれませんが

 

意識して授業を考えることができると

授業の質も上がると共に、模擬授業後の

個人面接などにも生かせることができます。

 

 

 

「授業実践力」

******************************************

学習指導案どおりに進められる

②専門性、専門的知識を発揮できる

③板書の字は丁寧かつ簡潔で見やすい

④言い間違いに気づき、訂正できる

⑤発問の回数、発問内容は適切か

⑥教師と生徒、生徒と生徒をつなぐことができる

⑦生徒(児童)が主体的に取り組ませる工夫がある

⑧実生活と結び付けた内容がある

⑨机間巡視等を行い、生徒(児童)の状況を把握できる

⑩生徒指導の三機能が意識できている

******************************************

授業実践力は授業準備力をつけて

指導案を書いてから何度も自分で

試して、自分のものにしてください。

 

上記の10個が自然と身に付いていれば

現場に行った際にも、即実践でき

「よい授業」と言われるようにもなります。

 

 

人間力

******************************************

①声が明瞭で聞きやすく、適切な声量であり

 状況に応じて強弱などの変化をつけている

②会話や対話の中での間を意識できる

③丁寧な言葉遣い、○○さんと呼べている

④明るさ、若さ、笑顔、熱意が感じられる

⑤身振り手振りを適切に使い、視覚的に引き付けられる

⑥立ち位置を変えることができ、生徒と目が合っている

⑦生徒指導の三機能を生かせている

⑧服装、髪型、立ち方など、清潔感や知的感がある

⑨先生自身が、授業を楽しんでいる

⑩子どもの間違いを否定せず、受け止めることができる

******************************************

 

先ほども書きましたが、この人間力

試験官に1番可能性を感じさせることができる

力です。

 

この人間力は、すぐにできるようにならないので

熱意をもって自分の人間力を高めるように

していきましょう。

 

 

 

以上が3つの力です。

 

 

気付いたでしょうか?

3つの力すべてに入っていたものがあります。

それは『生徒指導の三機能』です。

それほど、授業において基本となるスキルになります。

 

『生徒指導の三機能』を詳しく知りたい人は

  ⇓⇓⇓⇓こちらをどうぞ

3つの魔法の言葉の中に入っています。

firstpenguin.hatenablog.jp

 

 

 

これは教科の授業だけではなく

道徳・学活総合・部活動・特別活動

清掃活動・友達関係・学級経営など

全ての学校生活においてあてはまります。

 

 

面接試験の準備をしてきているみなさん

今一度、準備してきたものを見返して

みてください。

 

紹介した3つ"力"は身に付いていますか。

 「授業準備力」

 「授業実践力」

 「人間力

 

一通り目を通しただけではなかなか

身に付きません。どんどん誰かに実践して

自分のものにしていきましょう。

 

 

 

日本の未来を担う子どもたちの夢を

自分自身の夢を一緒に叶えましょう。

教員採用試験が無事合格できますように!!

 

 

圧迫面接に打ち勝つ3つの魔法の言葉

こんにちは、ペンタです!

 

今回は、

 

3つの魔法の言葉を抑えるだけで

圧迫面接を受けても動揺せずに

堂々と面接試験を乗り越えることができる

面接対策法

 

をお伝えします。

 

 

 

教員採用試験の面接対策をしているあなた。

 

「面接試験大丈夫かな…」

圧迫面接だったらどうしよう…」

「何も応えられなかったらどうしよう…」

 

と困っていませんか。

 

実際に、面接試験において圧迫面接を受けて

受験者をふるいにかけることもあります。

 

この3つの魔法の言葉を知らずに

圧迫面接を受けてしまうと

何も応えることができなかったり

泣いてしまったりするかもしれません。

 

さらに、

自分は教師に向いてない…

もう面接試験受けたくない…

と思ってしまうかもしれません。

 

 

教師になって、実際に保護者対応をする際に、

ものすごく威圧的な保護者であったり

攻撃的な保護者もいます。

 

 

そのような保護者に、いかに対応できるか

柔軟かつ、筋のある対応ができるか

が試されているのです。

 

 

ぜひ、

このようなことで困っていたら

この3つの魔法の言葉を身に付けてください。

どんな圧迫面接を受けても堂々と応え

打ち勝つことができるようになります。

 

 

 

そして、教員採用試験に見事合格を果たし

夢である教師となり、「先生で良かった」

と言われるような教員生活が待っています。

 

 

 

 

さて、

圧迫面接に打ち勝つ魔法の言葉なんてあるの?

と思うかもしれません。

 

 

私自身も、面接試験にドキドキして

さらに、圧迫面接だったらどうしようと不安な

毎日を過ごしていました。

 

 

でもこの3つの魔法の言葉を習得すると

どんな質問でも、どんな圧迫面接でも

堂々と応えることができるようになり

自信をもてるようになりました。

 

もちろん圧迫面接に限らず

普通の面接試験だったとしても

同じように自信をもって応えることが

できるようになります。

 

 

では、

その3つの魔法の言葉とは…

 

 「すみません。勉強不足です。」

 「生徒指導の三機能」

 「コーチングスキル」

 

の3つです。

特に、「生徒指導の三機能」と「コーチングスキル」は

現場においても、常に意識して子どもたちと関わっています。

 

逆に、このことを無視して指導してしまうと

取り返しのつかないことにもなりかねません。

 

だからこそ、これらの言葉を面接試験で

自然と活用することが出来れば

面接官の心に残ることは間違いないでしょう。

 

 

では、3つの魔法の言葉を詳しく見ていきましょう。

 

 

「すみません。勉強不足です。」

知らないことや、わからないことを素直に認め

これから身に付けていくというように

将来可能性に力を向けます。

 

現役大学生が、現場経験のある講師に

知識や経験で勝てるわけがありません。

 

これは面接官もわかっています。

だから現役の大学生には将来の可能性

面接で図っているのです。

 

面接試験において、準備していない質問は

たくさんあります。

 

そのため、

知っているふりをしたり、適当に応えたり

自分の筋を通さない応えになるとマイナスになります。

 

 

  

「生徒指導の三機能」

  ★自己決定の場を与える

  ★自己存在感を与える

  ★共感的な人間関係を育成する

 

この3つが生徒指導の三機能です。

 

これは教科・道徳・学活総合・部活動・特別活動

清掃活動・友達関係・学級経営など

全ての学校生活においてあてはまります。

 

ちなみに、「生徒指導」は子どもを怒る・指導する

ときのことだけではなく

学校生活において子どもと関わること自体が「生徒指導」

なのです。

 

ということは、生徒指導の三機能がいかに

大切であるかということがわかりますよね。

 

 

一つ例を挙げてみます。

『子ども同士が喧嘩をしました。その後の対応について』

 

共感的人間関係

  教師が子どもの意見・気持ちを聴いて受け止める。

  相手の子どもの気持ちを考えさせる。

 

自己決定

  自分はどうしたいのかを考えさせ、言わせる。

  言えない場合は、選択肢を与える。

 

自己存在感

  自分で考えたこと、言えたことを褒める。

  「あなたは大事だよ」と伝える。

 

具体的に話す内容までは示しませんでしたが

このように3つのことを意識して対応すると

大丈夫です。

 

喧嘩を例に挙げてましたが、

先ほど記載したように、学校生活全ての活動

において、この生徒指導の三機能は生かせます。

 

 

コーチングスキル」

  ★傾聴

  ★承認

  ★質問

の3つがコーチングスキルになります。

 

これは、教育現場だけでなく、様々な企業や団体

においても大切にされているものです。

 

このコーチングスキルは子どもと関わるときに

意図的に活用することができれば

「先生、私のことわかってくれている」

「大事にしてくれている」

と子どもは感じてくれます。

 

先ほどの喧嘩を例に考えてみましょう。

 

 

 傾聴

  目を見て、心で子どもの言葉を聴く

  うなずきながらや共感的な様子をだす

 

 承認

  とりあえず、受け入れて認めてあげる

 

 質問

  今後についてどうしていきたいか

  詳しい事象を聞き出す  などに活用します。   

 

 

お気づきの人もいるかもしれません

実は先ほどの「生徒指導の三機能」と「コーチングスキル」

は非常に密接な関係です。

むしろ同じような側面もあります。

 

なので、場面や状況等に応じて

「生徒指導の三機能」「コーチングスキル」

を活用して子どもと関わりましょう。

 

 

さらに、

特に、有効的な場面は

不登校生徒との関わりや

教育相談をするとき

そして、保護者対応です。

 

 

 

 

面接試験の準備をしてきているみなさん

今一度、準備してきたものを見返して

みてください。

 

この3つの魔法の言葉盛り込まれていますか。

 「すみません。勉強不足です。」

 「生徒指導の三機能」

 「コーチングスキル」

 

全ての応えに対して入れる必要はありませんが

子どもと関わる内容についてはぜひ

これらについて触れてみてください。

 

 

 

日本の未来を担う子どもたちの夢を

自分自身の夢を一緒に叶えましょう。

教員採用試験が無事合格できますように!!